鹿角市議会 2009-05-29 平成21年第4回定例会(第3号 5月29日)
へき地保育園の認可化等に関する今後の対応と保育時間の延長につきましては、現在、市内には錦木、柴内、平元、米代、草木の五つのへき地保育園があり、このうち錦木保育園については、今年度増改築を行い、来年4月から低年齢児も受け入れ可能な認可保育園として開園する予定であり、これにより、最大20人ほどの低年齢児童の受け入れが可能になる計画であります。
へき地保育園の認可化等に関する今後の対応と保育時間の延長につきましては、現在、市内には錦木、柴内、平元、米代、草木の五つのへき地保育園があり、このうち錦木保育園については、今年度増改築を行い、来年4月から低年齢児も受け入れ可能な認可保育園として開園する予定であり、これにより、最大20人ほどの低年齢児童の受け入れが可能になる計画であります。
また、錦木保育園については、待機児童解消のため、低年齢児童も受け入れ可能な認可保育園への転換に向けて増改築を行いながら、50人から60人への定員の増員を図ることとしており、今月1日に基本設計と実施設計の発注を終え、8月中旬の工事着工、来年3月上旬の完成に向けて進めてまいります。
錦木保育園を低年齢児童も受け入れ可能な認可保育園へ転換するための施設整備を行うとともに、認定した保育士等が自宅で保育を実施する家庭的保育事業を創設し、低年齢の待機児童の解消と保育サービスの多様化を図ってまいります。
待機児童の傾向としては、3歳未満の低年齢児がほとんどでありますが、来年4月に新しく開園する花輪にこにこ保育園において現在の合ノ野保育園より定員が25名ふえることにより、その多くを低年齢児童の受け入れに充てることが可能となるほか、錦木保育園においては来年度、認可保育園に向けた施設整備を計画しており、最大20名ほどの低年齢児童の受け入れが可能となるよう保育環境の充実を図りながら着実に待機児童の解消に努めてまいります